国立民族学博物館博物館
Japanese
国立民族学博物館 日本財団助成手話言語学研究部門(みんぱく手話部門)/ Sign Language Linguistics Research Section (SiLLR)

関連講座

手話通訳者のための「みんぱくで手話言語学を学ぼう!」2017


チラシダウンロード

手話通訳者および手話通訳を目指す方々を対象に、手話言語学とその周辺分野についての専門家による連続講義を提供します! 参加者はろう者・聴者を問いませんが、日本手話によるコミュニケーションができる方とします。講師は音声日本語で講義を行い、日本語・日本手話通訳を付与します。質疑応答は原則として日本手話で行います。奮ってお申込みください!

  • 開講日:2017年6月3日(土)、6月10日(土)、7月8日(土)、7月22日(土)、7月29日(土)、8月5日(土)
  • 会場:国立民族学博物館・第3セミナー室(本館2F)
  • 使用言語:日本語(日本手話通訳付き)
  • 受講料:1講座あたり1,500円(要事前申込/受講料事前振込制)

☆受講申し込みに関するご注意☆
当日申込・会場での受講料現金支払いはできません。
受講料の振込方法などの詳細は、お申し込み確認後に担当者から個別にご連絡いたします。

◆ スケジュール

開講日 時間 講座内容 講師 申込締切 振込締切
6月3日(土) 13:00-14:30 講座1 手話言語学の始まり1(二重分節性、音素の抽出) 原大介 受付終了 受付終了
15:00-16:30 講座2 手話言語学の始まり2(手話言語の音素と異音)
6月10日(土) 13:00-14:30 講座3 手話言語の音素とその組み合わせ(音素配列論) 原大介 受付終了 受付終了
15:00-16:30 講座4 手話言語の形態素とその組み合わせ
7月8日(土) 13:00-14:30 講座5 ろう児の手話獲得過程 武居渡 受付終了 受付終了
15:00-16:30 講座6 手話と認知科学
7月22日(土) 13:00-14:30 講座7 ろう教育の現状と課題 武居渡 受付終了 受付終了
15:00-16:30 講座8 手話を活用した日本語指導
7月29日(土) 13:00-14:30 講座9 手話言語の動詞の種類とその成り立ち 原大介 受付終了 受付終了
15:00-16:30 講座10 手話言語の文のつくり&まとめ
8月5日(土) 13:00-14:30 講座11 手話通訳者と手話言語学(講義) 飯泉菜穂子 受付終了 受付終了
15:00-16:30 講座12 手話通訳者と手話言語学(ワークショップ)

当日、記録写真の撮影をさせていただくことがあります。撮影した写真は、民博における展示・教育・広報関係に使わせていただく予定です。この点につきまして、ご参加の場合にはご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。

◆ 講師プロフィール

原大介(はら だいすけ)
豊田工業大学教授。大学在学中より、手話と言語学に興味を持ち、独学で手話言語学を学んだのち、手話言語学発祥の地であるアメリカに渡った。シカゴ大学で手話言語学の研究をし、Ph.Dを取得した。現在は、日本手話音節の適格性、語形成、中間型手話の特徴、文末の指さし等について研究を行っている。著書に『Handbook of Japanese Applied Linguistics』(GRUYTER MOUTON社、共著)、『基礎から学ぶ手話学』(福村出版、共著)、『言語学の領域Ⅱ(シリーズ朝倉「言語の可能性」2)』(朝倉書店、共著)など。

武居渡(たけい わたる)
金沢大学教授。大学では、ろう学校の教員養成を行っている。これまで、聞こえない子どもの手話獲得過程に関する研究や聞こえない子どもの手話の力を評価するテストバッテリーの開発、手話の力を活用して日本語の読み書きの力を習得する指導法など、手話とろう学校での教育に関する研究を行ってきた。両親がろう者であるCODA(コーダ:Children of Deaf Adults)でもある。著書に『手話の心理学入門』(東峰書房、共著)。

飯泉菜穂子(いいずみ なおこ)
国立民族学博物館人類基礎理論研究部 日本財団助成手話言語学研究部門(通称みんぱく手話部門:SiLLR)特任教授。お茶の水女子大学修士課程修了後、民間企業人事での機会均等推進担当、フリーランス手話通訳・手話講師、NHK手話ニュースキャスターを経て、民間初の手話通訳養成校(世田谷福祉専門学校:2002年4月~2016年3月)で手話通訳学科長を務める。2016年4月より民博。客員教員時代から取り組んできた『国立民族学博物館学術手話通訳者研修事業』を拡充しながら進めている。本講座のコーディネーター。